がんと癌

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皆さんは、悪性腫瘍を表す、がん と  を使い分けていますか??

私が養成校でがんについて授業を受けた時、最初に教わったのが、がんと癌の違いでした。

インターネット検索やSNSで情報を集める時代、「検索語句」の違いは、得られる情報に差が生まれます。

簡単に、説明します。

がんと癌の使い分け




がん・癌

がん → 血液腫瘍も含めた全てのがんを指します。

例)血液のがん、国立がんセンター、がんリハビリなど

癌  → 上皮(外気に触れる部位)から発生したもののみ。

例) → 肺癌、胃癌、大腸癌など

つまり、”がん”と検索した方が、専門家の情報を収集できます。

私も、Twitterやインスタグラムで情報を流す際は、#がん で投稿します。

しかし、医療関係者以外(素人)は#癌で投稿しています。

“がん”について専門家の情報を収集したい場合は、#がん で検索して下さい。

そして、出来れば今後の投稿も、#がん でお願いします。

cancer・tumor

英語でがんを検索する場合、cancer か tumor で悩みます。

英語論文を検索する際に用いる、PUBMEDという論文検索サイトがありますので、そちらで両者を検索してみた所、、、

cancerとtumorの違い

そんなに変わらないです。

ちなみに、10年以内のみに検索を絞っても、両者に大きな数の違いはありませんでした。

細胞やマウス、人で呼び方を変えてる可能性も考えましたが、そこも大差ありません。

お国柄の違いや、研究者の好みで使い分けているのでしょうか。

日本は、cancerの方が多いですね。




まとめ

“がん”は全てのがんを指し、と”癌”は上皮から派生した胃癌や肺癌を指します。

専門家は”がん”を用いてるので、インターネットやSNSで情報収集を行う際には、#がんで検索することをオススメします。

他に、cancer(がん)とtumor(腫瘍)が同じがんを指しますが、世界的に違いはあまりないようでした。