肩凝り・首こりストレッチ

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がん治療中は、副作用や環境の変化などで、肩凝りや首こりが出現します。

入院中のベッドや化学療法中などの時間に、スマートフォンを使用することも、要因の一つだと考えています。

空いた時間にストレッチングを行い、肩凝りと首こりの予防、改善に努めましょう。

「キャン・エク」・ストレッチング

乳がんと肩凝り

乳がんの手術と軟部組織

乳がん術後は、肩凝りや首凝りが現れます。これは、数年続くケースもあります。

乳がんの手術やリンパ節郭清は、皮膚と軟部組織を切開しますので、術後の関節可動域制限が現れます。

一度切開された皮膚や軟部組織は、縫合されても元には戻りません。

また、乳がん罹患年齢と、肩関節周囲炎(四十肩や五十肩)の好発年齢が同じくらいなので、併発することも多いです。

乳がん術後には、すぐにリハビリテーションが開始され、後々に現れる肩凝り、関節可動域制限を予防します。

退院されてからは、リハビリテーションを行えないので、ご自分でストレッチングを行う必要があります。

ストレッチングが必要なのは乳がんだけ?

肩凝り、首凝りは、重力下で生活する全ての人間に起こります。

肩凝り、首凝りの原因は、筋疲労です。

頭部は頸椎(首の骨)の上にありますが、とても不安定です。人の頭は約5kg(体重の8%くらい)あり、それを支えるのは、頸部周囲にある筋肉です。

パソコン作業やスマートフォンの操作は、頭部が前方へでるのでに筋肉に負担をかけてしまいます。

肩凝り、首凝りのない人は居ないと言っても、過言ではありません。

空いた時間に、今から紹介するストレッチングを行ってください。

ストレッチングの実際

ストレッチングは、キャン・エク!の動画でも紹介しています。

動画で勉強されたい方は、ユーチューブで視聴できます。

肩凝りに効果のあるストレッチング動画

首凝りに効果のあるストレッチング動画

*ストレッチングは、痛みのない範囲で行ってください。初日から頑張りすぎると、逆効果になります。筋肉痛や凝りの原因になります。ご自分のペースで行われてください!

肩凝りのストレッチング

肩甲帯のストレッチング

肩甲帯のストレッチング大胸筋のストレッチング

椅子を利用した肩甲帯のストレッチング

肩甲帯のストレッチング・徒手

肩甲帯の可動域練習

肩甲骨の運動・オス!

首凝りのストレッチング

首こりに対するストレッチング

肩凝りのストレッチングまとめ

乳がん術後では肩凝りや首凝りが出現するため、退院後もストレッチングを継続する事をお勧めします。

乳がんでなくても、肩凝りや首凝りで悩む方は多いです。

全ての方に行える、肩周りのストレッチングをご紹介します。

参考文献

  • がんのリハビリテーションベストプラクティス. 日本がんリハビリテーション研究会.
  • 鈴木重行. IDストレッチング.