がん一覧

がん治療と筋肉

筋肉量が減少すると、日常生活に支障をきたすことは元より、手術や抗がん剤の効果、免疫チェックポイント阻害剤の効果にも影響を及ぼす事が報告されています。筋力を後回しにせず、薬物治療と並行して筋肉を保つ事が重要です。

牛乳と乳がん

牛乳を過剰に摂取すると、IGF-1(成長ホルモン)が分泌され、乳がんや前立腺リスクが高まる可能性は、以前から議論されています。しかし、がん発生のリスクは、牛乳のみではなく、遺伝、生活習慣、食生活、運動習慣などの多因子が絡みあって起こります。この論文を読んで私たちが行動するべき事は、、牛乳だけに偏らず、豆乳や低脂肪牛乳も摂取するよう心掛けることだと思います。

鉄とがん

鉄の過剰は、臓器障害を引き起こし、がんのリスクも高まる事が報告されています。鉄の過剰を防ぐためには、肝臓の働きが重要です。鉄は生体内で再利用されており、1日の吸収量は1mg/mlとごく僅かなため、鉄分サプリの摂取が必ず必要とは言えません。

筋力の衰えとタンパク質

ホエイプロテインアイソレート(WPI)の摂取は、がん治療を支える有効な手段である事が支持されます。この論文から、WPIの摂取は、がん治療に無害であること、そして筋トレをしなくても一定の効果があることが分かりました。私の開発・提供しているリハテインWPIは、ホエイプロテインアイソレートを使用しており(商品名にもWPIと入ってます)、人工甘味料、人工香料、砂糖不使用です。 がん治療中の方にも提供できるように考えて開発された、健康面に配慮したホエイプロテインです。

遺伝子パネル検査の適応拡大

厚生労働先進医療部会とは、先進医療を評価する厚生労働省の会議です。全国から先進医療にして欲しいと申請が上がる内容を、審査する場です。今回は、遺伝子パネル検査について申請があり、見事採択されました。これで保険適応が広がる事が確定したわけではありませんが、大きな一歩です。今後に期待します。